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すっかり春ですね。
2019年4月15日
もうすっかり暖かくなり、完全に春の陽気ですね。
桜も散り、葉桜…といった感じになってきました。
しかし、ピンクと緑のグラデーションも悪くはないですね(笑)
桜のような、淡いピンク色を美しいと感じるのは日本人の独特の感性のようですよ。
一般的に外国人の方は、はっきりしない、淡い色のなにが美しいのか?疑問に思う方が多いんだとか。
曖昧を好む日本人と言われますが、確かに日本には曖昧なものが多いかもしれませんね。
さて曖昧といえば、物だけでなく、態度であったり、考え方であったり…
物質的なものに限らず、日本人というのははっきりすることに、恐れを感じる傾向があるようです。
なかなかはっきりものを言う、毅然とした態度を取るというのは、勇気がいりますよね。
私もその中の一人です。
時と場合によっては毅然とした態度が必要になることもありますし、特に仕事ではそうですね。
どうしても対立したくない、戦いたくない、と思って自分を抑え込んで、我慢することを選択してしまいますが、実はちゃんと相手とぶつかったほうが、人間関係がよくなる傾向が高いという実験結果があるそうです。
曖昧な態度を取るというのは、相手のためのように見えますが、実は自分を守りたいためなのかな?と最近思うようになりました。
相手に心を向けて、相手の益を考えられるような人になりたい、桜を見上げてそんなことを考えました。
今週もよい一週間でありますように。
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お花見しましたか?
2019年4月8日
今日はとてもいい天気になり、少し動いただけで、暑いとさえ感じます。
皆さんはいかがお過ごしですか?
新しい学校、新しい職場、多くの方々がいま、一生懸命に順応しようと葛藤しておられるのではないでしょうか。
今朝、出勤するときに見上げた桜の木は満開で、日本の美、桜のはかない美しさに足を留め
しばらく眺めておりました。
そこでふと考えが浮かんだのですが。
植物の成長過程を考えてみると、人間の人生になぞらえることができるな…と。
まずは根を張り…、弱弱しくとも何とか小さな芽を出して、張り巡らした根から養分や水分を吸い上げて、どんどん成長していく。
ある一定の期間を経るまでは、何の実も結ばず、花が咲くこともなく、見栄えもしませんが、水を求めて根を伸ばし続け、根は目には見えなくとも、幹や枝に栄養を送り続ける。やがてそれは成長し、人々を心身ともに豊かにする樹に成長します。
それが、まるで人生のようだ…と、感じ、思わずその場でメモを取りました。
人から見えていないところ。誰も見ていないときに、自分がすること、考えること。その時に何をするか?
それが、目に見えるところ、人前での自分の姿に大きな影響を与えるものである。と感じました。
人の前で、いい人のようにふるまうことはできますが、やはり人というのはごまかせないものだと、感じます。
なんとなく、人というのは見抜いてしまうものです。
私も、人が見ていない時こそ、真実な者でありたい。と思いました。
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春のお花見の原点
2019年4月5日
すっかり春らしくなり、桜が咲き乱れ、心地よい季節の到来を告げています。
お花見の由来、もともとの意味についてご存知ですか?
日本人が大好きなお花見…
しかしその、原点、元々の意味を知っているという方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
きれいな桜を見ながら、飲み食いして、みんなで楽しくわいわい…
桜の花を愛でることがその目的だと思っておられる方がほとんどではないでしょうか?
実は、お花見というのは
桜を楽しむことではないのです。
「予祝」という言葉はご存知ですか?
実はこの予祝という言葉が、お花見と深い関係があります。
予祝とは…
まだ起きていないことを、起きた、すでに成った、と信じて、お祝いすることです。
実はお花見とは、秋の豊作を祝う行事なのです。
秋は豊作だ、すでに成った!最高の年になったんだ!!
と、あらかじめ豊作を祝う意味が込められています。
目に見えなくても、現実がそうでなくとも、必ず素晴らしいことが起こる。
必ず、成功するんだ!と信じて、お祝いする。
日本人が言霊と呼ぶそれですね。言ったとおりになる、信じたとおりになる。
そう思って、あらかじめ喜び、祝福する。そうしたら、その通りになるんだ。
それが日本人のお花見文化の原点です。
私たちもこの会社は必ず、素晴らしい会社になる、従業員さんが幸せな会社になるんだと、信じて喜びに満ちて毎日を過ごしています。
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承認欲求と人と仕事
2019年3月18日
「承認欲求」って言葉、聞いたことありますか?
今朝、霜で草が凍り付く寒い中、バイクで出勤した新人「S」です。
今日は「承認欲求」についてお話したいと思います。
心理学者マズローの欲求五段階説。聞いたことはありますか?
人は誰でも自分の存在を認めてほしい、自分を価値あるものとして、存在を許可してほしい。という欲求を持っています。
これを無視して、上司だからといって「あれをやれ、これをやれ」といっても人は心から動こうとしません。
給料もらっているんだから、働くのが当然だろう。という正論でも、人は動きません。
たしかに間違ってはいないし、当然といえば当然です。しかし人は、事実ではなく、感情で動く存在です。普段、自分の存在の価値を承認によって、その欲求が満たされていないと、心が空っぽのまま、無理やり自分を従わせようとして、捻じれが生じます。
それが表情や態度に反映され、人間関係が悪化してしまう。なんてこともあります。
日本人の多くは、承認が苦手です。なぜなら自分が承認される経験が少ない人が多いからです。がんばれ!とか、根性、とか甘えるな…とか、無私の精神、謙遜が美徳と言われて来た背景があるからでしょう。
なかなか他者を承認するという文化がありません。
普段からの承認がなければ、褒めても叱っても、人は心を閉ざしてしまいます。
今これを読んでいるあなたも、こんなことないですか?
部下が言うことを聞かない、思いを共有できない。
上司が全然理解してくれない。
少なからずそんな経験はないでしょうか?
そんな言動、行動を続けるうちに、尊敬と信頼を失ってしまうことが起こってしまいます。
私たちは人を本当に生かし、愛することを本気で考えています。今まで傷ついたり、人間関係に悩んで辞めてしまった…とか。そんな人が出ないように、心がけたいと思っています。
お互いに承認しあい、尊敬しあう社会になったら、どんな世の中になるのでしょうね!小さな一歩から始めてみたいと、思います。
承認欲求が満たされると、人は自ら動きだし、次の成長段階へ進んでいきます。どんどん人が成長していくような、社会、会社…そんな風にしたいと思います。
それでは。
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You Tuber
2019年3月11日
おはようございます。新入社員「S」です。
今や当たり前になった言葉「ユーチューバー」…関心のある方が多いと思います。
ヒカキン、はじめしゃちょー、ラファエル…億を稼ぐといわれますが。
そんな彼らのように、ユーチューバーになるべく、たくさんの人が参入するわけですが、売れる(いわゆるバズる)、売れない人…何が違うのでしょうか?
様々な要因はありますが、その一つに、¨他者を喜ばせる¨精神を持っていること。があると思います。
今や知らない人がいないくらい有名なヒカキン、彼は常に見ている人を楽しませることを考えているそうです。撮影も編集も自ら行い、納得が行くまで徹底的にやるんだとか。
人間は不思議なもので、他者のためとなると一生懸命に集中することができるのだといわれます。
私は基本的には人って自己中心だと思うんですが、案外自分のために何かをしようと思っても、他者のために貢献しようとするときほど熱心ではないものですよね。
確かに当たっているのかもしれません。誰かのために、特に大切な人のために何かを頑張ろうと思うと、すごい力が出ますよね。面白いですね。
話を戻しますが、私がYouTubeを見るときは、ヒカキンがなぜ売れるのか、色々観察しています。そこで思うのが、まず演出がうまい、自分自身も楽しんでいる、相手の目線を想定しながら展開している…他者意識が優れている。と感じます。
他者意識とは…簡単にいうと、相手の立場や想いを想像すること。さらにレベルを上げると相手の価値観にまで想像を巡らす。といえるかもしれません。
これって仕事をする上でも大切な精神ですよね。
意識していないと、すぐに自分の価値観で他者を評価的な態度で見てしまいがちです。気を付けないとイケマセン…
知らず知らず信頼関係を壊し、取り返しのつかない事態に陥ることも…(;´Д`)コワイ
他者の気持ちを想像するって、めちゃくちゃ大事です。
こうしたことを鑑みていると、運やまぐれで売れているわけではなく、売れるための原理原則がきちんとあるのだな…と考えさせられます。
人が反応するものには理由がある。面白おかしく動画を楽しむのもいいですが、観察、分析してみるのも案外楽しいかもしれませんよ。
日々発見、日々成長、人生を楽しみましょう(‘ω’)
どんな状況からでも、自分次第で学びと成長は作り出せる!私のモットーです。
では、またお会いしましょう(‘ω’)ノ